砂の粒 LYRIC

『砂の粒』
ふっと深い闇に溶け出すよな孤独が
今夜誰に降るだろうか?
僕はただ一人、川辺に座り込んで、ぼやっと時間を過ごしてるよ。
果てがない夜空消えそうな星瞬いて、
なんか妙に見惚れているよ。
君は胸に作った一人部屋に閉じこもって、
なんもそこじゃ見えないよ。

浮かべた 葉の船は 流れて 時と消えた

風の音と湿り気のある少し冷える空気、
水面返す光の揺れ。
相も変わらない、他愛もない物好んで、
また少し幼さ味わうよう。

手からこぼれてった砂が風に舞う時の様、
なんだか虚しいけど僅かだけが手に残ったまま。
思えばそれ位だよ、僕の希望や望郷なんて。
だけどそのザラついてる砂の粒に触れ続けてたいよ。

ふっと深い闇に溶け出すよな孤独が
今夜僕に触れてるよ。
相も変わらない、他愛のない物囲んで、
また少し幼さ離れるよ。

浮かべた 葉の船は 流れて 時と消えた

手からこぼれてった砂が風に舞う時の様、
なんだか虚しいけど僅かだけが手に残ったまま。
思えばそれ位だよ、僕の希望や望郷なんて。
だけどそのザラついてる砂の粒に触れ続けてたいよ。
何度も確かめるよう、握りながら落ちないように。
明けてゆく空から降り注ぐ光。

MY LIFE AS ROCK